２月１４日（水）、神戸市中央卸売市場本場大会議室にて、ひょうご卸売市場協働ネットワーク推進協議会主催による、卸売業者・仲卸業者・市場開設者部会合同研修会に、当社社長が講師として招かれ、非常に多くの方が参加されるなか、講演を行いました。
講演は、「卸売市場による産地育成事例について」をテーマとして、当社の安全・安心への取り組みの説明と、地域農業の活性化を目指す思いを強く訴えました。その後の参加者による質疑・意見のなかには、当社の取り組みに対して賛同の声もいただけました。
また、豊果アグリ・夢大地の商品も持参し、多くの方にPRすることができました。
安全・安心に取り組む生産者の努力と、育てられた作物の認知度が少しでも高まり、地域農業活性化の強力な推進力となることを願っています。
２月８日（木）、当社において豊岡農業改良普及センター主催による就農技術習得講座が開催され、約３０名の方の出席されました。
まず卸売場を見学して頂いた後、市場の仕組みを説明するビデオを見て頂きました。その後当社社長による、「青果市場と産地づくり」をテーマにした講話を行いました。
その中では、現在当社が行っている産地作りの事例として、豊岡中央青果生産者友の会や、豊果アグリ・夢大地の取組みの説明をさせて頂きました。これらの取り組みは、地域農業の活性化や、地産地消の促進、安心安全な青果物を提供したいという願いのもと、我が社が最も力を入れている事業です。参加された方に非常に熱心に話を聞いて頂き、さまざまな質問やご意見を頂きました。
このように、我が社の取組みを少しでも多くの方々に知っていただくような機会を今後も増やして行きたいと考えています。
今年の冬は雪も無く、暖かい毎日が続いていましたが、今日は一面の銀世界。やっといつもの冬らしくなりました。
この辺りの人達は「節分には寒くなって雪が降る」とよく言います。
今日はまさにその通り！！これまでの天気が一変、寒い節分になりそうです。
節分にあわせて、きゅうり・みつば等の巻き寿司に使う材料の需要が高まり、活発に取引されています。
また、この雪よって今まで売れ行きが今ひとつだった「白菜・白ねぎ等の鍋物野菜も動いてくれるのでは？」と淡い期待をしています。
しかし、残念ながら天気予報によると、どうやらこの冷え込みも長くは続かず、来週にはまた暖かくなるようです。
あまり降り過ぎると困る雪ですが、やっぱり豊岡の冬はこんな景色が似合います。
