香住の20世紀梨
(07/09/09)
香美町香住区のJAたじま香住梨選果場では、特産の20世紀梨の出荷がピークを迎えています。
生産者からコンテナで出荷された梨は、係員の手によってひとつひとつ選別され、選果機のコンベヤーに乗せられて行きます。その後、光センサーで大きさ・糖度が識別されて、箱詰めされます。
今年は玉太りも良く、8月の暑さのおかげで甘味も十分なとてもおいしい梨に仕上がっています。
1日10トン以上の出荷があり、当市場をはじめ、京阪神の市場へ送られているほか、進物梨として全国へ発送されています。
選果作業は19日までを予定しており、約300トンの出荷を見込んでいます。