岩津ねぎ入荷開始
(07/11/26)
JAたじまより「岩津ねぎ」が出荷開始されました。
江戸時代、朝来郡生野町に栄えた生野銀山で働く人々の冬季の栄養源として、本格栽培が始まったのが起源です。
真夏に苗を植えつけ、凍てつく冬に収穫します。厳しい自然の中、農家が大切に育てたねぎは、霜にあたるほどうまみが増し、白ねぎ・根深ねぎに分類されるねぎでありながら、緑の葉も柔らかくおいしく食べられます。
鍋物や焼き物などで、トロリとやわらかくなった、芳醇な甘さの「岩津ねぎ」を味わってみてください。
↑写真<朝来市岩津ねぎ生産組合 約220名>
聖護院大根入荷
(07/11/20)
JA京都から丹後産の聖護院大根が入荷しました。
この大根は、現在の京都市左京区聖護院で、尾張の国から奉納された長大根を育てていると、なぜか丸くなってしまったことからこの名がつき、今では京野菜の一つとして京都の冬に欠かせない食材となっています。
特に、京都の中でも積雪が多く、寒さの厳しい丹後で育った聖護院大根は、身の詰まりがとても良く、抜き取るだけで“ピシッ”と割れてしまうこともあるくらいです。
そうして育てられた大根は、ほんのりと甘味があり、とても軟らかく、味もしみ込みやすいことから、特に煮物がおすすめです。
FM放送でPR
(07/11/16)
当社社長が豊岡の地域FM局FMジャングルに出演します。
「安全・安心な食とは?」と題し、当社が力を入れている、豊果アグリ・夢大地での、「ひょうご安心ブランド」「コウノトリの舞」の生産拡大や、生産者と消費者を結ぶための取り組みなどを紹介させていただく予定です。ぜひお聞きください。
なお、放送は、FM76.4MHで下記時間帯にて予定しています。
11月16日(金)16:00~17:00
11月16日(金)19:00~20:00(再放送)
11月17日(土)11:00~12:00(再放送)
いちごシーズン到来
(07/11/06)
地物のあきひめいちごが、例年よりも若干早く初出荷されました。
今年は天候の影響もあって、苗作りに苦労が多かったのですが、何とか出荷にこぎつけました。
今月中旬から徐々に数量も増えだし、来年5月末までいちごの長いシーズンが始まります。